2026年9月16日 · 8分で読めます
OurDream AI vs myVirtual.love:コイン、ハート、1年で実際にかかる額
OurDream AIとmyVirtual.loveを実際の料金とクレジット消費で比較。動画、画像、音声、チャット、記憶はどちらが上か。
続きを読む2026年9月9日 · 18分で読めます

Character.AIとmyVirtual.loveは同じ検索で並んで出てきますが、ほとんど正反対の製品です。Character.AIは米国を拠点とするクリエイターマーケットプレイスで、ユーザーは何百万ものキャラクター(アニメ、有名人、フィクション、歴史上の人物、オリジナル)を作り、それと会話します。社内で調整したオープンソースのモデルで動き、月間アクティブユーザーは約2,000万人。コンテンツポリシーはSFW(健全な内容)限定で、2024年後半から繰り返し強化されてきました。myVirtual.loveはEUを拠点とする成人限定のコンパニオン製品で、アニメ系とリアル系にまたがる「選ぶか作るか」のキャラクターの仕組み、性格と外見を定める構造化された選択項目、中核機能としての画像生成を備え、無修正のNSFWを基本の立ち位置にしています。
どちらが優れているかの答えは、会話相手のキャラクターが並ぶマーケットプレイスを探しているのか、自分だけの親密なコンパニオンを探しているのかで変わります。
比較の決定的な軸はコンテンツポリシーです。Character.AIは法的な圧力のもとで、2年近くかけてフィルターを強化してきました。myVirtual.loveは、無修正であることを機能として提供しています。
ユーザーが作ったキャラクター(アニメ、有名人、フィクション、歴史上の人物)の巨大なマーケットプレイス、広告付きの無料アクセス、音声通話、短尺の生成動画(AvatarFX)が欲しくて、楽しむのにNSFWは要らないなら、Character.AIのほうが望みに近いでしょう。無修正の親密な関係、18+の画像生成、アニメ系とリアル系を対等なカテゴリーとして備えた構造化された作成画面、そして不法死亡訴訟の和解もFTCの調査も記録にないEUの運営会社を求めるなら、myVirtual.loveのほうが望みに近いでしょう。

2026年のCharacter.AIはSFW限定です。露骨な性的コンテンツ、生々しい暴力、ヌードは、月額$9.99の有料プランc.ai+を含むすべてのプランで、プラットフォーム全体として禁止されています。年齢確認をしてもNSFWは解放されません。成人と確認されたアカウントは「制限の緩い」トーンになりますが、それでも露骨な内容は出てきません。第三者の追跡サイトによれば、Sewell Setzerの不法死亡訴訟、テキサス州のA.F.事件、2025年9月に始まったFTCの6(b)調査、2026年1月に合意された和解を受けて、2024年後半からフィルターが繰り返し強化されています。
フィルターはキーワードでのブロックではなく、意図を読み取って作動します。露骨な言葉がなくても、ほのめかすような流れだけで引っかかります。報告されている挙動には、場面の途中でのリセット、メッセージの書き換え、定型的な拒否、そして何も言わずにおとなしい内容へ再生成されることなどがあります。2026年4月と5月のPipSqueak 2モデルの導入は、r/CharacterAIでユーザーの反乱を引き起こし、30日以内に2,000以上の賛成票を集めたスレッドが8本立ちました。2026年9月の時点で、アプリのGoogle Playの評価は星2.2前後です。
NSFWを求めるユーザーは、何年も前からCharacter.AIを離れ続けています。r/CharacterAIのコミュニティが勧める代替には、Janitor AI(フィルターなし、APIキーは自分で用意)、Kindroid、SpicyChat、Nomi、Replikaがあります。myVirtual.loveが狙っているのも、そうしたユーザーです。
myVirtual.loveは正反対の立場です。NSFWのチャット、有料プランでのあらゆるポーズの18+画像、無修正の親密なロールプレイは、実際に提供され、サイト上に明記され、製品そのものとして打ち出されている機能です。作成画面には、バストサイズやヒップサイズを含む体の細部の選択項目がひととおりそろっています。越えてはならない一線はあります(たとえば未成年が関わるものは一切不可)が、成人に許される範囲が段階的に狭められていくことはなく、年齢のフラグによってアカウントがより厳しいモデルに振り分けられることもありません。製品は成人限定で、最初から大人のために設計されています。
本当に欲しいのが無修正なら、Character.AIはそれを提供しておらず、今後も提供しないでしょう。myVirtual.loveは提供しています。
Character.AIはクリエイターのマーケットプレイスです。ユーザーがキャラクターを作り、ほかのユーザーがそのキャラクターと会話します。ラインナップは「何百万ものキャラクター」とされ、アニメ、有名人、歴史上の人物、ゲームや番組のキャラクター、お助けキャラ、アシスタント、オリジナルキャラクターにまたがります。見つけ方は、フィード(モバイルアプリでは2025年8月から)、ホームページのトレンド欄、検索、カテゴリーページ。人気上位のキャラクターには、数千万件のチャットが記録されています。これこそが、この製品の根本にある考え方です。
Character.AIでのキャラクター作成は、選択式ではなく文章で行います。項目は、Name(名前)、Greeting(あいさつ)、Short Description(短い説明)、Long Description(長い説明)、Categories(カテゴリー)、Avatar(アバター)、そしてより長い「Definition(定義)」プロンプト(最大32,000文字。ただし長い定義は、チャットが長くなるにつれて末尾が切り捨てられることがあります)です。Definitionには、クリエイターが性格、背景設定、会話例を{{char}}と{{user}}の形式で書き込みます。構造化された選択項目の仕組みはありません。クリエイターが「トレーニング」と呼んでいるのは、定義を編集したり、メッセージに星で評価をつけたりしてトーンを誘導することで、モデルの重みを調整しているわけではありません。
myVirtual.loveは「選ぶか作るか」で、約18の構造化された項目があります。用意されたキャラクターを選ぶこともできますし(ホームページにリアル系が約35人、アニメのページにアニメ系が36人いて、どれもアカウントなしで見られます)、自分で作ることもできます。リアル系のキャラクターの場合、項目は次のとおりです。性格(8タイプ)、ユーモアのタイプ(10種類)、ヘアスタイル(8)、髪の色(アニメらしいピンク、ブルー、バイオレットを含む9色)、瞳の色(4)、体型(5)、バストサイズ(5)、ヒップサイズ(5)、メイクスタイル(6)、服装スタイル(9)、関係性(継母や義母といった義理の家族のバリエーションを含む23項目)、職業(40以上の候補)、趣味・関心(50以上から複数選択)、そして声。アニメ系のキャラクターでは、エスニシティの代わりに種族と肌の色を選び、性格はツンデレやヤンデレといったアニメの類型から選び、メイクスタイルとユーモアのタイプの質問はありません。いずれの場合も、キャラクターは、自分で書かなければならない文章ではなく、選んだ値によって定義されます。
Character.AIが想定しているのは、文章でキャラクターを彫り上げるのが好きで、それをほかのユーザーと共有したい書き手です。myVirtual.loveが想定しているのは、選んだ項目でキャラクターが定義され、そのキャラクターが自分だけのものであり続ける、構造化された製品を求める読者です。客観的にどちらが上、ということはありません。
知的財産(IP)については、実用上の違いが一つあります。Character.AIは、有名人やフィクションのキャラクターのラインナップで、長らくこのカテゴリー最大でした。2025年9月18日、Disneyが停止要求書を送り、Marvel、Star Wars、Pixarのキャラクターは削除されました。この前例に続いて、さらに削除が行われるかもしれません。Character.AIを試す理由が特定の作品の特定のキャラクターだったなら、そのキャラクターはすでに消えているか、今後消えるかもしれません。myVirtual.loveは、既存IPのキャラクターを一切提供しておらず、これまで提供したこともありません。

Character.AIは、年齢を問わない一般向けのクリエイタープラットフォームとして設計されました。18歳未満のユーザーも、何年も自由にチャットしていました。そこへ、Garcia訴訟(Sewell Setzerの件で2024年10月に起こされた不法死亡訴訟)、テキサス州のA.F.事件(2024年12月)、そして2025年5月の判断が続きます。この判断で連邦判事はGarcia訴訟の却下を認めず、チャットボットの出力を合衆国憲法修正第1条で保護される言論として扱うことを、その段階では見送りました。そこでCharacter.AIは、コンパニオンプラットフォームとしては珍しい措置を取りました。**2025年11月25日、18歳未満のユーザーによる自由なチャットを終了したのです。**2026年1月には、Garcia訴訟と、関連する遺族による4件の訴訟の和解に合意しました。18歳未満のアカウントでも、キャラクターを使った動画、ストーリー、ストリームは引き続き作れますが、自由な会話はできません。Character.AIの年齢推定モデルが18歳未満の可能性があると判定したアカウントには、第三者のプロバイダーPersonaを通じてセルフィーによる確認が求められ、代わりの手段として身分証明書も使われます。この確認で成人が誤って18歳未満向けの体験に押し込まれるという不満が、繰り返し寄せられています。
myVirtual.loveは成人限定です。作成画面の「年齢」の初期値は21歳で、18歳以上しか設定できません。年齢の確認は、サイトに入る前に同意する18+の警告と、サインイン時の18+の確認です。
Character.AIは、不法死亡訴訟を経て未成年向けの制限をあとから取り付けた、年齢層の混在するプラットフォームとして運営されています。myVirtual.loveは、最初から成人限定のプラットフォームとして設計されました。リスクの現れ方が違い、設計の帰結が違い、規制上の立ち位置も違います。
Character.AIは2024年6月に音声通話を始め、myVirtual.loveは2026年8月に音声通話を追加しました。Character.AIの音声通話は音声を途切れなくストリーミングする方式で、普通の電話のような遅延で話せ、途中で割り込むこともできます。声は数千種類に加えてクリエイターが作った声もあり、無料プランでは1日の通話時間に上限がありますが、c.ai+ではその上限がなくなります。myVirtual.loveでは、通話はPremiumに含まれ(「電話して彼女の声を聞こう」)、料金は1分あたりハート5個で、声は作成時に選んだものが使われます。
動画には、Character.AIならではの、直接比べられる相手のない機能があります。AvatarFX(2025年4月にクローズドベータ、2025年6月に全ユーザーへ公開、1日5本まで)は、静止画から、キャラクターが話し、歌い、動く短いアニメーション動画を作ります。リアルな人間、2Dのカートゥーン、3Dモデル、人間以外の生き物にも対応しています。AvatarFXは画像から動画を作るアニメーションであって、テキストから新しく画像を生成するものでも、ライブのビデオ通話でもありません。Character.AIにはライブのビデオ通話機能はありません。Scenes(インタラクティブなストーリー)とStreams(あなたが決めたテーマについてキャラクター同士が議論したり演じたりするもの)は、共有できる形式で、1対1のチャットではなくフィードの中に置かれています。
myVirtual.loveは現時点で、動画生成、AvatarFXのようなアニメーション、ライブのビデオ通話、AR、VRを提供していません。キャラクターの短尺の生成動画こそが欲しいなら、いまそれがあるのはCharacter.AIです。
画像生成では立場が逆になります。Character.AIのチャット内での画像生成は、無料プランではCharmsで量が絞られています。そして私たちの見るところ、出力の質でも画像専用ツールとmyVirtual.loveの両方に後れを取っています。myVirtual.loveは画像1枚にハート5個を使います。Premiumには、月払いなら月€9.90でハート100個、年払いなら月€2.99でハート150個が毎月含まれ、月20枚または30枚の画像に足ります。音声通話にもハートを使えば、そのぶん枚数は減ります。画像はキャラクターを作ったときの絵柄のまま生成され(アニメ系のコンパニオンならアニメ調、リアル系ならリアル調)、有料プランではあらゆるポーズの18+画像に対応しています。
Character.AIには二つのプランがあり、さらに無料プランには従量制の仮想通貨の仕組みがあります。
無料プランは広告で支えられ、そこに従量制の層が重なっています。Charms(2026年の時点でまだベータ版の仮想通貨)は、デイリークエストで獲得するか、一部のアカウントではセットで購入できます。スワイプでの再生成、広告スキップパス、チャット内の画像生成に使えます。チャット途中の全画面広告は2026年4月15日までにすべての無料ユーザーに導入され、r/CharacterAIでは今年もっとも不満の多い変更になっています。無料プランでは、混雑する時間帯に低速モードの順番待ちも発生します。
**c.ai+(Character.AI Plus)**は月額$9.99または年額$94.99(月あたり約$7.92)です。広告が消え、音声通話とスワイプが無制限になり、記憶が長くなり、ユーザーの反発を受けてc.ai+会員限定で復活したチャットスタイル「Soft Launch」も使えるようになります。トライアルはありません。買い切りプランもありません。支払いはApp Store、Google Play、またはウェブ版のStripe経由です。
myVirtual.loveは/premiumページで、ユーロ建ての料金を公開しています。Premiumは月払いで月額€9.90、年払いなら月あたり€2.99(年間合計€35.88)。上位のMaxxxは月払いで月額€24.90、年払いなら月あたり€7.49(年間合計€89.88)で、月200個のハート(年払いなら300個)、グループチャット、ペルソナ、記憶力の向上が付いてきます。サブスクに入らなくても、1日5通のチャットメッセージ、全キャラクターの閲覧、作成画面が、カード登録なしで使えます。
年払いの入門価格で比べると、myVirtual.love(月あたり€2.99)はCharacter.AIのc.ai+(月あたり約$7.92)よりはるかに安くなります。ただし、メディア1件あたりのコストでは比べにくいでしょう。Character.AIの無料プランは広告とCharmsで量を管理しているのに対し、myVirtual.loveのハートは有料サブスクに付いてくるものだからです。広告のないチャットのためにお金を払うなら、myVirtual.loveのいちばん安い年払いプランは、c.ai+の年払いプランの半額以下です。月払い同士なら、両者はほぼ同じ価格です(€9.90対$9.99)。
読者の目的ごとに、正直に分けるとこうなります。
こんな人はCharacter.AI:
こんな人はmyVirtual.love:

どちらも、表向きは同じカテゴリーに並ぶまっとうな製品ですが、狙っている相手が違います。Character.AIは、法的な圧力のもとで安全対策の後付けを強いられた、ファンダムの二次創作のためのインフラです。myVirtual.loveは、そうした規制の重荷を背負っていない、成人限定の親密なコンパニオンです。
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